Renesas Synergy™

FAQ 3000270 : W0561017メッセージ(CC-RX)

Q: 質問

RXコンパイラCC-RXを使用しています。
ライセンスマネージャで、ライセンスキーを登録した状態で、プロジェクトのリビルドを行うと、以下のワーニングが出力されます。

W0561017:The evaluation period has expired

ライセンスに何か問題あるのでしょうか?


A: 回答

このメッセージは、現在ビルドで使用されているコンパイラが無償評価版である場合に出力されます。
CC-RXにはV1とV2がありますが、別製品になっておりライセンスキーが異なります。
現在、ライセンスマネージャにV1のライセンスキーを登録しているが、ビルド時にV2 無償評価版を使用しているような状態になってはいないでしょうか。
CS+を起動(プロジェクトを開いた状態)してCC-RX(ビルド・ツール)プロパティの共通オプションタブ内で使用しているコンパイラのバージョンをご確認お願い致します。

CS+をインストールすると、CC-RX V2の無償評価版もインストールされます。
CS+で使用するコンパイラのバージョン設定について、デフォルトは、”常にインストール済みの最新版”の設定になっているため、CubeSuite+からアップデートもしくはコンパイラのバージョンアップを実施した場合に
プロジェクトで使用するコンパイラのバージョンが自動的に変更されます。

そのため、ライセンス・マネージャでCC-RX V1ライセンスキーを登録していても、ビルド時にCC-RX V2無償評価版を使用する設定になってしまう場合があります。
その場合は、ビルドツールプロパティの共通オプションタブ内、”バージョン選択”->
”使用するコンパイラ・パッケージのバージョン”でCC-RX V1に選択し直すことで対応できます。

●CubeSuite+ からCS+へアップデートを実施されている場合

CubeSuite+インストール先のV1.xx.xxフォルダを丸ごとコピーしてください。
コピー元例:C:\Program Files\Renesas Electronics\CubeSuite+\CC-RX\V1.xx.xx
それをCS+のインストール先のCC-RXフォルダ内にフォルダごと貼りつけてください。
コピー先例:C:\Program Files\Renesas Electronics\CS+\CC\CC-RX
それにより上記のバージョン選択でV1.xx.xxが選択可能になります。

上記で解決しない場合は、念のためライセンスキーの再登録もお試し下さい。

参考URL
2.5 ビルド・ツールのバージョンを変更する

参考FAQ
FAQ 1011151 : CS+のバージョンをアップしたらCC-RXコンパイラが使用できなくなりました

適用製品

RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ
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