Renesas Synergy™

FAQ 3000260 : W0561120 "C$VECT"セクションに関するワーニング(CC-RX)

Q: 質問

RXコンパイラCC-RXを使用しています。
ビルド時に"C$VECT"セクションが強制的に生成されてしまいワーニングが出力されます

「W0561120:Section address is not assigned to"C$VECT"」

ソースファイルでもリンカのセクションの設定でも"C$VECT"の記述はしていませんが、どういった理由で作成されてしまうのでしょうか?


A: 回答

"C$VECT"は可変ベクタテーブルを出力したセクションです。このセクションは、ベクタテーブル指定(vect=<ベクタ番号>)を伴う"#pragma interrupt"をCソースに記述した場合に作成されます。

お客様のプロジェクト内(サブプロジェクトを含む)にベクタテーブル指定(vect=<ベクタ番号>)を伴う
"#pragma interrupt"が使用されていないかご確認ください。
"#pragma interrupt"はデフォルトで作成されるスタートアップファイルのvect.hにも記載されていますので
合わせてそちらもご確認ください。

もしあった場合はリンクオプションのセクション配置に”C$VECT”または"C*"を追加してください。

 

適用製品

RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ
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