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FAQ 3000010 : データフラッシュ領域への初期値つきの配列の定義(CC-RL)

Q : 質問

RL78コンパイラCC-RLを使用しています。データフラッシュ領域に初期値つきの配列を定義するには、どのようにしたら良いのでしょうか?


A : 回答

以下の2つの方法があります。

  1. const定数(配列等)の定義の際に #pragma section で、デフォルトとは違う名前にしていただき、 リンカの-STARtオプションで、そのセクションの配置アドレスを指定してください。

    なお、CC-RL V1.02.00以前のバージョンをご使用の場合に、データフラッシュのアドレスにセクションを配置するには、リンカの-NO_CHECK_SECTION_LAYOUTオプションを 合わせて指定していただく必要があります。
    なお、このオプションを設定した場合、セクションのアドレス情報の整合性をチェックしないため、マップファイルでアドレス情報の整合性を確認して頂く必要があります。

  2. CC-RL V1.05.00以降のバージョンをご使用の場合
    は、#pragma addressを使用してconst定数をデータフラッシュのアドレスに配置することが可能です。
    (例)
    #pragma address i=0xf2000
    const int i = 0;

適用製品

e² studio
CS+ (旧 CubeSuite+)
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ
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