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FAQ 1011813 :e² studio でRL78用プロジェクトでデバッガ接続時に「バイナリーデータの書込みは失敗しました」のエラーが表示されます

Q : 質問

e² studio で作成したRL78プロジェクトでデバッガを実行したところ、 下記のようなエラーが表示されました。
対処方法を教えてください。

Debug monitor area 2, writing to address 0x000000ce with data cbf820fefc2101003600
write to '0x000000ce' to '0x000000f6' failed, part of debug monitor area
GDB アクション 'バイナリーデータの書込み', は失敗しました エラーコードは, 0x00000c34
ターゲットデバッガから切断されました。

A : 回答

アドレス0x000000ceから始まるアドレスの範囲はエミュレータが使用する領域であり、デバッガ接続中にはエミュレータにより書き換えがおこります。 このアドレス範囲にコード/データが配置されたため、ダウンロード後にメモリの値と比較して相違が検知されたことから書き換えが失敗したものと判断し、エラーになったと考えられます。 エミュレータが使用する領域にはコードやデータを配置しないようにする必要があります。 ※ 具体的にどのアドレスが該当するかは各デバイスのハードウェアマニュアルの「オンチップ・デバッグ機能」内の「ユーザ資源の確保」の項を参照してください。 [回避方法] プロジェクトプロパティの「Linker」→「デバイス」設定画面内にある 「デバッグ・モニタのメモリ範囲を指定する」にチェックを入れてから ビルドしてください。 アドレス範囲を指定する欄を空白のままにするとデフォルト値が適用されます。 ※ この設定項目に関しては、コンパイラのヘルプで「リンク・オプション」→ 「セクション設定」→「-DEBUG_MONITOR」の項を参照ください。

適用製品

e² studio
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