Renesas Synergy™

FAQ 1011873 : 統合開発環境でプロジェクト作成時に作成されるファイル(CC-RL)

Q : 質問

RL78コンパイラCC-RLを使用しています。 統合開発環境でプロジェクトを作成すると、次のファイルが生成されています。どのようなプログラムなのでしょうか?

cstart.asm
hdwinit.asm
stkinit.asm
iodefine.h


A : 回答

それぞれ、次のようなプログラムです。
・cstart.asm
CPUリセット後に呼び出されるスタートアップのプログラムです。
スタートアップでは、main関数を呼び出す前に、レジスタ初期化や各種初期設定等を行いmain関数を呼び出します。
生成されたままの場合には、スタック領域の初期化処理はコメントアウトされています。マイコンのRAMパリティ機能を使用する場合には、この初期化処理を有効にしてください。
・hdwinit.asm
周辺装置の初期化処理用のプログラムです。
ご使用されるマイコンにあわせて、処理を記述します。
なお、本ファイルをプロジェクトから削除していただき、お客様のプログラム中で、hdwinit関数を作成することも可能です(注)。
・stkinit.asm
スタック領域を初期化するプログラムです。
・iodefine.h
SFRの予約語、割り込み要求名の定義を行っているプログラムです。SFRをアクセスする、または、#pragma interruptで割り込み要求名を指定するCソースファイルでインクルードしてご使用ください。
注:
cstart.asmとstkinit.asmでの処理内容は、C言語で記述できないため アセンブラで記述していますが、hdwinit.asmにつきましては、C言語の ソースプログラムを記述して、代わりに使用することが可能です。

適用製品

e² studio
CS+ (旧 CubeSuite+)
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ
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