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FAQ 1011861 : RL78/G13のRTC精度をよくするため、RL78/G13の時計誤差補正にて、補正後の周波数偏差を±0.35ppm以内に抑える方法はありますか?

リアルタイム・クロックの時計誤差補正を使用し、時計誤差補正後の周波数偏差を±0.51ppm以内に抑える方法として下記が考えられます。リアルタイム・クロックの最大量子化誤差は1分ごとの補正で ±0.51ppmとなりますが、時計誤差補正を1分ごとではなく、2分に1度補正することで±0.255ppmとなります。 その為には、定周期割り込みなど使用して1分ごとにCPUを動作させ、SUBCUDレジスタに補正無しの値と補正値を交互に書き込む必要があります。 尚、長期的な周波数偏差は小さくなりますが、時計誤差補正を行う間隔が長くなるため、時計誤差補正の直前では時計誤差が大きくなりますので注意が必要です。また、事前に上記処理を行った際の周波数偏差を測定し、最小分解能±1.02ppm分ずれた時のみ、補正値±1で時計誤差補正することで、より周波数偏差を小さくすることができます。

 

適用製品

RL78/G13
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