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FAQ 104120 : コンパイラをVer.8やVer.7.1.03に切り替えたら L1321 や L1110 が出力されます。

回答

本来optlnkでは、#pragma entry指定が2つあると、L1321が出力されます。

しかし、SHC Ver.7.1.02以前では#pragma entryの指定があっても、その情報をオブジェクトファイルに正常に出力できない不具合(不具合名 : #pragma entry|noregsave指定時のレジスタ退避・回復不正)があった為、SHC Ver.7.1.02以前のコンパイラでは、本来出力されるべきL1321が出力されませんでした。

SHC Ver.8以降、およびVer.7.1.03以降では、この不具合対策をする事により、#pragma entry 指定の情報をオブジェクトファイルに出力するように対策しました。

これにより、L1321が出力されるようになりました。

同様な理由により、#pragma entryとリンカオプション-entryの指定が重複した時に本来出力すべきL1110が出力されるようになりました。

適用製品

SuperHファミリ用C/C++コンパイラパッケージ
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