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FAQ 1008129 : if-else 文の分岐先のおのおのが、分岐条件の結果を返すreturn文である場合の記述例は?

回答

以下の例のように、if-else文の分岐先のおのおのがreturn文のみを含み、 その戻り値が分岐条件の結果そのものである場合、分岐条件の式の値を返すようして、 if-else文を削除します。

 

変更前   変更後 (4byte減 ※)
    if (s1 == s2) {
        return(1);
    }
    return(0);
    return (s1 == s2);


※削減量は例に関するものであり、個々のケースにより異なります。



ソースを変更した結果、出力命令が減少し、高速化もされる場合があります。



ソース変更を行う際には、次のような点に注意してください。

  • ソース変更によりレジスタの使用状況が変わるため、意図しない箇所において、 それまで最適化されずに残っていたレジスタ転送が削除されたり、 逆に、最適化が効かなくなって冗長なレジスタ転送が残ったりする可能性があります。
  • テンポラリ変数を追加することにより、新たなレジスタ変数用レジスタが使用されるようになり、それに伴い、関数の入口/出口でそのレジスタの退避/復帰が追加されることがあります。この場合、退避/復帰のコード分(8バイト)だけコード・サイズが増加します。

 

 

適用製品

V850用コンパイラパッケージ [CA850]
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