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FAQ 1008687 : デジタルICの電源電流について、電気的特性に規定されている電圧や周波数と異なる条件では、どのように考えればいいですか。

一般に動作電圧範囲での電源電流は、電圧や周波数にだいたい比例します。
電流の要素としては、クロックが停止状態でも流れるリーク分と、クロック周波数に依存するスイッチング動作分があります。マイコンのSTOPモードの特性から分かるように、リーク電流はけた違いに少ないので、全体の電源電流は周波数にだいたい比例します。
たとえば5V、10MHzで10mAとすると、3V、5MHzの場合には、10×(3/5)×(5/10)=3より、3mA程度と考えられます。

ただし、レギュレータを内蔵したマイコンでは、電源電圧が変化してもレギュレータが内部回路(クロック・ジェネレータやLCDコントローラを除く)に一定電源を供給するので、電流はあまり変化しません。この場合は周波数だけ考慮してください。

 

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