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FAQ 1002436 : UPD72005の受信エラー・カウンタのカウント・アップ方法

Q : 質問

UPD72005の受信エラー・カウンタのカウント・アップ方法について教えてください。
CANBUSラインが 20ms程度レセシブの状態からドミナント 1msの状態後また、 レセシブ状態に戻るといった状態が発生したとき、受信エラーを検知します。通信速度は、250kbpsです。
[1] どのような、エラーが発生して受信エラー・カウンタが UPしてゆくのですか?
[2] ドミナント状態 1msの間に、受信カウンタ>128以上になるのですか?


A : 回答 

エラーの種類についてはエラー発生時(エラー割り込み発生時)に本製品搭載の CANエラー・ステータス・レジスタ 0,1 を確認してください。
[1] に関して
(1) ドミナント 1msが始まったところで SOFと認識し、受信動作を行います。
(2) ドミナントが 6ビット連続したところで、スタフ・エラーを検出します。
(3) 7ビット目にアクティブ・エラー・フレームを出力します。(REC=+1)、
更に、エラー・フレームを出力しているにもかかわらず、
14ビットのドミナントを検出します。(REC=+8)
(4) それ以降、8ビットのドミナント検出毎に REC=+8 されていきます。
※上記がおよそ 80usの間に起こります。
※REC:受信エラー・カウンタ

[2] に関して
上記の通り、この後、8ビット毎に+8されますので、
920us / 4us(250Kbps) = 230ビット
230ビット / 8ビット ≒ 28回
28回 * 8ビット > 128
となりますので、RECは 128を越えることになります。

 

適用製品

UPD72005GC-3BH
UPD72005LN

 

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