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FAQ 1009129 : ワイヤードOR(Wired OR)

複数の信号のうち、いずれかの変化をとらえる場合、通常はORゲートを使用しますが、これを削減して1本の信号にまとめる手法です。
現実的には、負論理の論理回路で有効です。

通常のバイポーラやMOSの出力を1本にまとめると、いずれかの反転でショート状態になってしまいます。
ところが、オープン・コレクタ(バイポーラ)やオープン・ドレーン(MOS)の出力なら、電源へのショート・パスがないため、プルアップ抵抗を1本つけることで、論理和がとれます(負論理)。
ここで、抵抗値は1信号しかアクティブにならないワースト・ケースのロウ・レベル駆動を想定する必要があります。

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