Renesas Synergy™

FAQ 1007282 : IICF0設定値を 0x01 にすると、(動作許可、ストップ・コンディション検出後、スタート・コンディション生成) マスタ通信スタート関数のスタート・コンディション・チェックで引っかかり、通信できなくなります。

I2Cバスではコントローラ段階では初期状態でバスが使用されているかどうかを示すような情報が得られません。
そのため、従来のコントローラでは起動後にストップ・コンディションを検出して始めてバスを使用できる (スタート・コンディションを発行できる) ようになっておりました。
従って、上位のプログラムがバスが空いているかどうかを判断して、ストップ・コンディションを発行し、 その後にスタート・コンディションを発行することで I2Cバスを使用できるようになります。
IICF0が 0x01の場合がこの場合に該当します。

一方、V850ES/Kx1のように新しいデバイスではストップ・コンディションを検出することなく、 スタート・コンディションを発行できるような機能が追加されています。
この機能を使用する (IICF0が 0x3 の場合がこれにあたります) ことで、 直ちにスタート・コンディションを発行して I2Cバスを使用できるようになります。

 適用製品

V850 ファミリ
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