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FAQ 1005980 : 複数チャネル内蔵で、使用しないオペアンプの処理は?

入力端子をオープンのままにしても破壊はしませんが、空チャネルの動作が不安定となって、IC内部のバランスがくずれる可能性があります。このため、入力端子はボルテージ・フォロワとして、+入力を同相入力電圧範囲内(たとえばGND)の電位に接続してください。



ただし、uPC4556の場合には、増幅率10倍以上の増幅回路にする必要があります。

    〔不安定となる一事例〕

  • 入力端子がオープンであった場合、外部からのノイズ印加によりこの空チャネルが動作し(空チャネルの)電源電流が大きく変動します。この変動が同一IC内の他チャネル動作に影響を及ぼす可能性が考えられます。


尚、空端子処理方法は電源供給形態に依りません。具体例を用いて説明します。

〔具体例〕
単電源オペアンプ:UPC324を使用する際に下記の電源供給形態が設定できます。



この様に電源供給形態が異なったとしても推奨接続例:ボルテージ・フォロワを用いて空端子の処理を行います。この際、+入力端子は同相入力電圧範囲内の電位に設定する必要があります。

〔推奨接続例〕




  ■関連FAQ

 

適用製品

オペアンプ
CMOSオペアンプ
バイポーラオペアンプ
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