Renesas Synergy™

FAQ 1000556 : レジスタに何故ビット数が併記されるのですか?

  • プロセッサ内部のレジスタは、計算結果を一時的に保持したり、RAMやROMなどのメインメモリを読み書きする際のアドレスを保持したり、プロセッサや周辺機器の動作状態を保持・変更します。プロセッサの動作とは、極端にいえば、プログラムコードに従ってメインメモリとレジスタの間でデータを移送することです。
  • プロセッサの処理能力について述べる際に、よく「○○ビットプロセッサ(あるいは○○ビットCPU)」という表現が用いられますが、このビット数はプロセッサ内部の各レジスタの構成ビット数を指します。レジスタの種類によって、同じプロセッサの中に入っているレジスタでもビット長がそれぞれ違うことがありますが、ほとんどの場合、演算結果を保持するアキュムレータのビット数がそのプロセッサの処理ビット数と呼ばれます。
  • 多くのプロセッサは、メインメモリとのデータのやり取りに用いるデータバスのビット数と、前述のアキュムレータのビット数とは同じですが、いくつかのCPUはこれらのビット数が異なります。その場合、データバスのビット数を「外部ビット数」、アキュムレータのビット数を「内部ビット数」と表現します。

 

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください