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FAQ 1010390 : Windows Vista, Windows 7 , Windows 8の32bit版OSを使用しています。 以下いずれかのハードウェアツールを使用してデバッグもしくは書き込みを行うと、ツール接続に失敗します。初回の接続のみ成功することがあります。一旦、USBケーブルを抜き差しすると接続できることがあります。何が問題でしょうか?

【質問の続き】

使用しているハードウェアツール

・MINICUBE2でのデバッグ
・MINICUBE2での書き込み
・IECUBEでのデバッグ
・IE850でのデバッグ

 

【回答】

パソコンのUSBセレクティブサスペンド機能が有効になっている、もしくはパソコンのUSB3.0ポートに接続している可能性があります。次の手順でご確認をお願いします。

手順1.
以下の2つの対処を両方実施してください。

  • USBセレクティブサスペンド設定の無効化(下記の手順1-1)
  • USB Root Hubの電源管理機能の無効化(下記の手順1-2)

手順2.
手順1で問題が解決しない場合、手順1の設定変更を行ったまま以下の対処を実施してください。

  • パソコンのUSBポートとしてUSB3.0のポートを使用している場合は、USB2.0のポートを使用して動作をご確認ください。
  • パソコンにUSB2.0のポートがない場合は、USB3.0コントローラの動作を無効に設定して動作をご確認ください。具体的な設定方法はパソコンによって異なります。パソコンメーカーへお問い合わせください。

手順3.
手順1,2の両方で問題が解決しない場合、手順1の設定変更を行ったままUSBハブを経由してハードウェアツールを使用してください。
なお、USBハブに関して以下の点にご注意ください。

  • USB2.0規格のUSBハブであること
  • USBハブの空きポートは使用しないこと
  • セルフパワー動作のUSBハブであること

 

手順1-1. USBセレクティブサスペンドを無効化する方法

(1) 電源オプション設定ダイアログを表示する。
(コントロールパネル⇒電源オプション⇒コンピュータがスリープ状態になる時間を変更⇒詳細な電源設定の変更)
(2) USB設定
⇒USBのセレクティブ サスペンドの設定を選択し、“無効”に設定する。




手順1-2. USB Root Hubの電源管理機能を無効化する方法

(1) USB Root Hubのプロパティを表示する。
“デバイスマネージャ”のユニバーサルシリアルバスコントローラーのUSB Root Hubのプロパティ画面で “電源の管理”タブをクリックします。
(2) [電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする]のチェックを外す。
(3) USB Root Hubが複数表示されている場合は、上記(1)~(2)を繰り返し、全てのUSB Root Hubの設定を変更します。

適用製品
CS+ (旧 CubeSuite+)
MINICUBE2[QB-MINI2]
MINICUBE
IE850 (旧 IECUBE2)
IECUBE
Integrated Debugger
Renesas Flash Programmer
QB-Programmer

 

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