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FAQ 1005881 : アナログとディジタルの違いは?

アナログというのは、人が感覚的に直接とらえる量のことです。これに対してディジタルは、基本的に"1"か"0"の状態で変化する量で、数値変換することによって、人が視覚的にとらえることができます。



また、電気回路で扱う信号には、アナログ信号とディジタル信号があります。
アナログ信号は、連続的に電圧/電流が変化して、電圧/電流の値そのものに意味づけをします。
ディジタル信号は、一定電圧以上を「ハイ・レベル」、一定電圧以下を「ロウ・レベル」と定義して、各レベルに対して"1"か"0"の不連続量で意味づけをします。たとえば、バイポーラ・トランジスタのベース電流IB一定として、コレクタ電流ICの増加に伴って、コレクタ-エミッタ間電圧VCEが直線的に増加する領域は、アナログ領域です。これに対して、コレクタ-エミッタ間電圧VCEが非直線的に変化する領域では、負荷線が不連続のスイッチング特性を示し、ディジタル領域となります。



なお、アナログICは線形(リニア)領域で使用するため、リニアICと呼ばれます。

当社では、これらのプロセスによって、品名コードを分類しています。
uPB:バイポーラ・ディジタル
uPC:バイポーラ・アナログ(リニア)
uPD:MOS(ディジタル)

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