Q: 質問
RL78コンパイラCC-RLを使用しています。SFRをアクセスするにはどのように記述するのでしょうか?
A: 回答
統合開発環境でプロジェクトを作成時にiodefine.hファイルが生成されます。このファイルをインクルードしてください。バイトとワードのSFRとビットのSFR(ハードウェアマニュアルのビット番号が四角で囲まれたもの)は、その名前でアクセス可能です。ハードウェアマニュアルのビット番号が四角で囲まれていないものは、iodefine.hで定義されている_bitの名前の付いたバイトとワードの予約語を利用してアクセスしてください。
(例)
ADM2 = 0x12; /* バイト予約語 */
ADTYP = 1; /* ビット予約語 */
P0_bit.no2 = 1; /* ビットに予約語がない */
適用製品
e² studio |
CS+ (旧 CubeSuite+) |
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ |