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FAQ 1010744 : RL78のミラー領域はどのように指定して,どのようにアクセスすればよいのですか。

ミラー領域は使用する製品によって異なります。しかし,通常はプログラムでそのアドレスを意識する必要はありません。

CA78K0Rでは,特に指定する必要はありません。FAR宣言しないで定数を定義するとその定数はミラー領域からアクセスできるように配置されます。アクセスについても特に指定は必要ありません。

RA78K0Rでは,定数を定義するときにCSEG疑似命令の再配置属性として,「MIRRORP」を指定します。その後にラベルを指定し,DB疑似命令やDW疑似命令でデータを指定します。

CONSTDATA    CSEG     MIRRORP
CONST1: DB 12H,34H,56H

このように指定することで,CONST1はミラー領域に配置されます。この定数をアクセスする場合には次の例のようにプログラムします。

MOV     A, !CONST1          ; CONST1の値(12H)をAレジスタに読み出します。
MOVW HL, #LOWW CONST1 ; CONST1のアドレスの下位16ビットをHLレジスタに設定します。
MOV A, [HL+1] ; CONST1+1番地の内容をAレジスタに読み出します。


RL78ミラー領域の考え方(RL78/G13とRL78/G12の初期設定のサンプルコード付)も併せてご参照ください。

 

適用製品

RL78 ファミリ
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