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FAQ 1011382 : 「型'****'が解決できません」のコード解析エラーを回避する方法

Q: 質問

「型'****'が解決できません」のコード解析エラーを回避する方法


A: 回答

これはeclipse標準のC言語開発プラグインであるCDTの機能の一部である、コード解析機能により表示される警告の一つです。
以下、エラーの原因別に対処方法を示します。

[原因1:コンパイラ独自の予約語または内部定義]
コード解析機能はヘッダファイルに定義されていないコンパイラ独自のシンボル(__farなど)は解釈できないため、このエラーを表示する場合があります。
この場合は下記のようなコードをヘッダファイル等に記述する事で問題を回避することができます。
予約語はコンパイラにより異なりますので、記述に当たってはコンパイラ製品の説明文書を御確認ください。

RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(CC-RX)の場合

#ifdef  __CDT_PARSER__
#define near
#define _near
#define far
#define _far
#define __evenaccess
#endif

RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(CC-RL)の場合

#ifdef  __CDT_PARSER__
#define __near
#define __far
#define __saddr
#endif

[原因2: 実際に定義がないか、ヘッダファイルへの参照パスが設定されていない]
プロジェクト内にシンボルが見つからない場合。
CODANはインクルード・ディレクトリーに登録されたファイルパスに基づいてヘッダファイルからシンボルを検索します。
シンボルが見つからない場合には表題のようなエラーを出力します。
プロジェクト設定の「C/C++一般」→「パスおよびシンボル」の「インクルード・ディレクトリー」のパスを御確認ください。

 

適用製品

e2 studio
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