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FAQ 1010098 : DTCとDMACの違いは何ですか?

DMAC(ダイレクトメモリアクセスコントローラ)は、転送アドレスや転送モードなどを設定するレジスタを各チャネル毎に専用に持っています。
これに対して、DTC(データトランスファコントローラ)は、転送アドレスや転送モードなどの情報をメモリ上に格納し、転送要求があると、これらの情報を読み出しデータ転送を行います。
DTCは、DTCベクタアドレスリードやレジスタ情報リード/ライトなどに時間を要するため、DMACより転送時間は遅くなりますが、任意のチャネル数のデータ転送を行うことができます。
また、DTCは連続的にデータ転送を繰り返すリピートモードや、1つの起動要因で複数のデータ転送を行うチェイン転送をサポートしています。
転送速度重視であればDMAC、様々な転送モードを使用する場合にはDTCを使うと有効です。

適用製品

RX62N, RX621
RX610
RX630
RX63N, RX631
RX210
RX220
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