Renesas Synergy™

FAQ 1000190 : I/O ポート初期化手順を教えてください。

I/O ポート関連レジスタの初期設定順序例を以下に示します。

  1. 端子を入力ポートとして使用する場合の設定順序
    1)
    ポートmコントロールレジスタn(PmCRn)の設定
      端子を入出力(ポート)に設定する(リセット解除後はポート)
    2)
    ポートm・IOレジスタ(PmIOR)の設定
      ポート端子を入力にする(リセット解除後、ポート端子は入力)
    3)
    ポートm入力しきい値切替レジスタ(PmLVR)の設定
      入力しきい値を設定する(ポート入力許可) ※1
  2. 端子を出力ポートとして使用する場合の設定順序
    1)
    ポートmコントロールレジスタn(PmCRn)の設定
      端子を入出力(ポート)に設定する(リセット解除後はポート)
    2)
    ポートmデータレジスタ(PmDR)の設定
      出力データを設定する
    3)
    ポートmドライバビリティ設定レジスタ(PmDSR)の設定
      出力端子のドライブ能力を設定する
    4)
    ポートm・IOレジスタ(PmIOR)の設定
      ポート端子を出力にする
  3. 端子を周辺機能入力として使用する場合の設定順序
    1)
    ポートm入力しきい値切替レジスタ(PmLVR)の設定
      入力しきい値を設定する(ポート入力許可) ※2、※3
    2)
    ポートmコントロールレジスタn(PmCRn)の設定
      端子を周辺機能側にする
  4. 端子を周辺機能出力として使用する場合の設定順序
    1)
    ポートmドライバビリティ設定レジスタ(PmDSR)の設定
      出力端子のドライブ能力を設定する
    2)
    ポートmコントロールレジスタn(PmCRn)の設定
      端子を周辺機能側にする

     

※1: ポート入力禁止時には、端子に"H"レベルが入力されているのと等価の状態になっています。
※2: ポート入力禁止時には、端子に"H"レベルが入力されているのと等価の状態になっています。
  そのため、入力禁止時にポート動作モードレジスタで周辺入力機能を選択すると、"H"レベル入力により意図しない動作となる場合があります。
※3: 以下の周辺機能入力/汎用ポートの兼用端子は、動作モードレジスタで汎用ポートに設定している時は、
  周辺機能入力には"H"レベルが入力されています。そのため、周辺機能の入力端子に"L"レベルが入力されている時は、
  動作モードレジスタを設定時に、周辺機能の入力に"H"レベルから"L"レベルのエッジ信号が入力されます。

 

  • SH7450グループ、SH7451グループ
    CRX0~CRX4、RXD0~RXD3、RTS0#~RTS3#、CTS0#~CTS3#、
    SDA、SCL、AD0TRG#、AD1TRG#、IRQ0~IRQ7、WAIT#、AUDRSYN#
  • SH7455グループ、SH7456グループ
    CRX0~CRX3、RXD0~RXD3、RTS0#、RTS2#、RTS3#、CTS0#、CTS2#、
    CTS3#、SDA、SCL、AD0TRG#、IRQ0~IRQ2、IRQ5~IRQ7、AUDRSYN#
  • その他の周辺機能入力/ポートの兼用端子は、動作モードレジスタで汎用ポートに
    設定している時は、周辺機能入力には"L"レベルが入力されています。

適用製品

SH7455, SH7456
SH7450, SH7451
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