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FAQ 103382 : DTCとDMACの違いは何ですか?

DMAC(ダイレクトメモリアクセスコントローラ)は、転送アドレスや転送モードなどを設定するレジスタを各チャネル毎に専用に持っています。

これに対して、DTC(データトランスファコントローラ)は、転送アドレスや転送モードなどの情報をメモリ上に格納し、転送要求があると、これらの情報を読み出しデータ転送を行います。

DTCは、DTCベクタアドレスリードやレジスタ情報リード/ライトなどに時間を要するため、DMACより転送時間は遅くなりますが、任意のチャネル数のデータ転送を行うことができます。

また、DTCは連続的にデータ転送を繰り返すリピートモードや、1つの起動要因で複数のデータ転送を行うチェイン転送をサポートしています。

転送速度重視であればDMAC、様々な転送モードを使用する場合にはDTCを使うと有効です。 

 

DTCとDMACの相違点(SH7145)

  :優位点

 

適用製品

SH7144, SH7145
SH7065
SH7058
SH7055
SH7050, SH7051
SH7052, SH7053, SH7054
SH7047, SH7049, SH7105, SH7107, SH7109
SH7046, SH7148, SH7101, SH7048, SH7104, SH7106, SH7108
SH7040, SH7041, SH7042, SH7043, SH7044, SH7045
SH7014, SH7016, SH7017
SH7011
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