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FAQ 1000570 : V850マイコンのリセットにおけるRESET端子入力、WDT2、CLM、LVDとは、何を示しているのですか?

RESET端子入力、WDT2、CLM、LVD の4つの項目は、リセットのきっかけを示しています。

  1. RESET端子による外部リセット入力
    RESET端子にロウ・レベルを入力すると、システム・リセットがかかり、各ハードウエアを初期化します。
    RESET端子入力をロウ・レベルからハイ・レベルに変化させると、リセット状態を解除します。

  2. ウォッチドッグ・タイマ2(WDT2)のオーバフローによるリセット機能(WDT2RES)
    ウォッチドッグ・タイマ2をオーバフローによるリセット動作モードに設定時、ウォッチドッグ・タイマ2がオーバフロー(WDT2RES信号発生)すると、
    システム・リセットがかかり各ハードウエアを所定の状態に初期化します。
    ウォッチドッグ・タイマ2のオーバフロー後、所定の時間(アナログ・ディレイ分)リセット状態となり、その後リセット状態を自動的に解除します。
    なお、リセット期間中はメイン・クロック発振回路は停止します。

  3. 低電圧検出回路(LVI)の電源電圧と基準電圧との比較によるシステム・リセット
    LVIの動作許可時、電源電圧と基準電圧を比較し、基準電圧が検出電圧を下回った場合、システム・リセットがかかり
    (LVIM.LVIMDビット = 1設定時)、各ハードウエアを所定の状態に初期化します。
    電圧低下検出から電源電圧が検出電圧を上回るまでリセット状態となります。
    なお、リセット期間中はメイン・クロック発振回路は停止します。
    LVIMDビット = 0設定時は、低電圧を検出すると割り込み要求信号(INTLVI)を発生します。

  4. クロック・モニタ(CLM)の発振停止検出によるシステム・リセット
    クロック・モニタは、内蔵発振クロックで、メイン・クロックのサンプリングを行い、メイン・クロックの発振停止時に、リセット要求信号を発生します。
    動作許可フラグにより一度動作許可にすると、リセット以外ではクリア(0)できません。
    クロック・モニタによるリセットが発生した場合、RESF.CLMRFビットがセットされます。
    条件により、クロック・モニタは自動的に停止します。リセット解除後、リセット要因フラグ・レジスタ(RESF)によりリセット要因を確認できます。

適用製品

V850 ファミリ
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