Renesas Synergy™

FAQ 1009003 : クロック発振回路が発振しない。

発振回路の動作はデリケートです。発振子とのマッチングやノイズ環境などに、次のような問題はありませんか?

たまたま動作した、試作の発振定数で量産した(特性のばらつきを要確認)
発振回路はアナログで、特性のばらつきがあります。
使用されるコンデンサの容量にも誤差があります。
試作と量産で、配線の特性が変わった(バラック配線とプリント配線では、長さ・配置・容量などが異なる)
配線が長い(容量が大きくなり、ノイズも拾いやすくなる)
他の信号線が交差している(ノイズを拾いやすくなる)
付近に大電流配線がある(グランド電位が変動する)
グランド線を他の回路と共用している(グランド電位が変動する)
発振信号線を取り出している(容量が大きくなり、グランド電位も変動する)
波形観測でプローブをあてると、同様の状況になります。
また、発振波形は微弱振動なので、クロック波形は観測できません。
フラッシュ・マイコンをマスク品に置き換えた(マッチング(コンデンサ容量)の再評価が必要)
ROMサイズの変更だけなら、再評価は不要です。
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください