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FAQ 106668 : R8CファミリをE8でデバッグする際のIDコードの扱いについて教えてください。

Q: 質問

R8CファミリをE8でデバッグする際のIDコードの扱いについて教えてください。


A: 回答

R8C/10~/13とR8C/14以降のマイコンでは以下のようにデバッグ時におけるIDコードの取り扱いが異なります。

  • R8C/10~/13グループの場合

    E8エミュレータの全てのモードにおいて、ユーザプログラムに記述されたIDコードがフラッシュメモリに書き込まれます。
    また、E8エミュレータ接続時には、フラッシュメモリに書き込まれたIDコードに関わらず、フラッシュメモリを全消去してから起動します。
    このため、デバッグ後に、「フラッシュメモリデータの書き込みモード(旧Writing Flash memoryモード」を指定してデバッガを起動する場合に入力すべきIDコードはお客様のプログラムで指定しているIDコードになります。

  • R8C/14グループ以降の場合

    「フラッシュメモリデータの書き込みモード(旧Writing Flash memoryモード」以外のデバッグモードでは、ユーザプログラムに記述されたIDコードに関わらず、FFFFFFFFFFFFFFhのIDコードをフラッシュメモリに書き込みます。
    このため、デバッグ後に、「フラッシュメモリデータの書き込みモード(旧Writing Flash memoryモード」を指定して起動する場合に入力すべきIDコードはFFFFFFFFFFFFFFhとになります。
    また、E8エミュレータ接続時には、フラッシュメモリに書き込まれたIDコードとお客様が入力するIDコードが一致しない限り、デバッガとしても起動することはできません。
    ただし、IDコードがFFFFFFFFFFFFFFhの場合は、ID無効とみなし、E8エミュレータが自動的にIDを照合して起動します。

    注:本仕様はE8エミュレータソフトウェアV.2.09 Release 00以降での仕様です。

適用製品

E8
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