Renesas Synergy™

FAQ 105992 : E8a/E8のフラッシュメモリデータの書込み(*)モードでのチェックサムの計算方法

Q: 質問

E8a/E8のフラッシュメモリデータの書込み(*)モードでのチェックサムの計算方法を教えてください。 *E8エミュレータソフトウェアのV.2.09 Release 00より古いバージョンでは、Writing flash memoryと表示されます。


A: 回答

E8a/E8のフラッシュメモリデータの書込みモードでプログラムをフラッシュメモリへダウンロードしたときに表示されるチェックサムは以下のように計算されます。

マイコンの持つ全てのフラッシュメモリ領域(内部RAMやフラッシュメモリ外の予約領域は計算の対象にはなりません。)のデータをバイト単位で加算し、4バイトで表示します。

フラッシュメモリデータの書込みモードでは、E8a/E8接続時に全てのフラッシュメモリ領域をクリアしますので、ダウンロード時にデータの配置されていない領域は、そのフラッシュメモリの初期値0xffとなります。

例: R8Cファミリの場合
R8CファミリのR8C/25はフラッシュメモリの領域として、データ領域とプログラム領域の2つを持ちます。
E8a/E8のフラッシュメモリデータの書込みモードでは、それぞれ2つの領域のデータをバイト単位で加算し、4バイトのチェックサム値として表示します。

例: H8/Tinyの場合
H8/3664Fの場合には計算範囲はH'0000番地~H'7FFF番地が計算対象となります。
なお、E8a/E8用の専用ROM領域を持っているマイコンの場合はその領域も対象になりま す。たとえば、H8/3672Fの場合には計算範囲はH'0000番地~H'4FFF番地が計算対象と なります。
また、専用ROM領域のアドレスはマイコンのハードウェアマニュアルには記載されて いない場合もあります。(例えばH8/36049F)
その場合は、マイコン毎に用意されているE8a/E8ユーザズマニュアル別冊を参照してくだ さい。

 

適用製品

E8a
E8
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください