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FAQ 1009090 : チェック・サム(Check Sum)

チェック・サムはデジタル通信やコンピュータにおける誤り検出(エラー検出)手法の一つです。nビット毎のデータを加算し、その合計を誤り検出用データとして追加します。デジタル通信では、その誤り検出用データを含めて全データを送信し、受信側でnビット毎のデータを加算し、その結果と誤り検出用データと照合することによって、誤りを検出します。また、合計を誤り検出用データとするのではなく、その合計の2の補数を誤り検出用データとすることによって、受信側でこの誤り検出用データまで加算し、その結果の全ビットが”0”かどうかで誤りを検出します。
例えば、"0xF001F102F203F304F405F506F607F708"の16バイトのデータを8ビット毎に加算する(オーバーフロは無視)と、"0xC0"になります。そして、その2の補数を取ると、"0x40"になるので、"0xF001F102F203F304F405F506F607F70840"の17バイトのデータにして、送信します。受信側で8ビット毎に加算し、その結果を確認し、"0x00"なら誤りがなかったことになります。
このチェック・サムは、ROM内蔵のマイコンのROMコード発注時のフォーマットの中で使用しております。

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