Renesas Synergy™

FAQ 1010968:Renesas Flash Programmer をつなぐとIDが消えてしまう

Q: 質問

RXファミリのIDコードプロテクト機能を搭載しているマイコンにおいて、書き込み正常終了後にも関わらず、以下のフラッシュ書き込みツールを再接続してコマンド実行した場合に、不正な現象が確認されます。

フラッシュ書き込みツール
- Renesas Flash Programmer
- PG-FP5 現象
- ベリファイエラーになる。
- 消去状態のデータが読み出される。
- 書き換えた領域以外が消去されている。
- 意図しないチェックサムになる。


A: 回答

RXファミリのIDコードプロテクト機能により消去を行うマイコンの場合、IDコードプロテクトが「有効」に設定されているか確認してください。 設定が「無効」の状態でコマンド実行した場合、フラッシュ書き込みツールとの接続時にROM(コード格納用フラッシュメモリ)およびデータフラッシュ(データ格納用フラッシュメモリ)の全ブロックが消去またはイレーズレディ状態になるため、コマンド実行後にご質問の現象が発生する可能性があります。
書き込みツール接続時に全ブロック消去またはイレーズレディ状態にしたくない場合は、あらかじめRXマイコンのIDコードプロテクトを「有効」に設定し、フラッシュ書き込みツールにIDコードを正しく設定の上、コマンド実行してください。

RXマイコンのIDコードプロテクトの詳細は、対象デバイスの「ユーザーズマニュアル ハードウェア編」をご参照ください。
また、フラッシュ書き込みツールによるIDコード照合については、ご使用のフラッシュ書き込みツールのユーザーズマニュアルをご参照ください。

  • Renesas Flash Programmerのユーザーズマニュアルはこちら
  • PG-FP5のユーザーズマニュアルはこちら

適用製品

RX ファミリ
PG-FP5
Renesas Flash Programmer
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