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FAQ 2000191 : Thumb命令セットを使用する場合の注意はありますか?

Cortex-R4Fアーキテクチャは、割り込み発生時にCPU動作モードをARM命令モードに変更する仕様となっています。
このため、Cortex-R4F用のプログラムではThumb命令セットを使用したい場合でも、Thumb命令セットのみでプログラムを構成することはできません。必ずARM命令セットとThumb命令セットが混在するプログラム実装となります。

以上から、下記の2点を注意してください。

・例外ベクタはARM命令で実装してください。
・IRQ割り込みを実行する割り込みハンドラ処理には、ARM命令のプログラムを実装してください。
 使用される開発環境・コンパイラによっては専用の指定子を関数に宣言することで、Cソースベースでの記述が可能です。
 
実際のソースコードの例は、弊社 RZ/T1グループ 初期設定サンプルプログラム(r01an2554)をご参照頂けますようお願いします。

 

適用製品

RZファミリ
RZ/T
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